
私たち近貨は、関西電力グループの一員として、安全最優先と社会的責任の全うを経営の基軸として位置づけ「お客様と社会のお役に立ち続ける」ことを使命に明るく豊かな未来を実現し、ともに歩んでいきます。
お客様のために
安全な運送事業者の印「Gマーク」を継続更新
安全性の高い運送業者を選定する目安として、国土交通省が推奨し、(公財)全日本トラック協会が設定した評価項目の点数が一定の基準点以上の運送事業者に与える「Gマーク」。当社は、経営方針から日常の安全点検や法令順守に至る一定の基準をクリアし、2007年に取得認定を受け、現在にいたるまで継続して更新しています。安全性優良事業所としての誇りを持って、一人ひとりがより高い安全衛生目標の達成に取り組んでいます。

環境のために
「グリーン経営認証」で環境にやさしい運輸事業
1997年に京都で開催されたCOP3を契機に環境意識が高まったことを受け、関西電力グループとしての行動規範に基づいて、当社でも排気ガスを低減するべく計画的に車両を入れ替えました。その後も環境活動を継続し、2009年には(公財)交通エコロジー・モビリティ財団が認定する「グリーン経営認証」を取得。関西電力グループ各社は、地球温暖化防止のための取り組みとして「低炭素社会実現への貢献」を実践しており、当社でも環境保全行動計画を策定してさまざま取り組みを行い、現在もグリーン経営認証を継続更新しています。

地域社会のために
災害発生時には、発電機用の燃料供給の一翼を担う
地震などの災害が発生した場合、緊急に電力を供給するべく電力会社間で協定が結ばれており、当社も関西電力グループの一員として被災地向けの電力応急復旧のための発電機用燃料を運搬・供給する役割を担っています。そのための訓練も定期的に実施しています。2016年の熊本地震では、関西から燃料を運搬し、現地に基地を開設して発電機の燃料を供給しました。この活動に対して、九州電力から感謝状が授与されました。


コンプライアンスの推進
安全や労働に関する幅広い法令を遵守するために
運輸や建設の事業分野では安全や労働に関する数多くの法令が制定されています。業務の隅々まで法令遵守を徹底するとともに、業務遂行に必要な法定資格者の充実も進めています。さらに、交通安全対策からハラスメント防止にいたるまで、職場におけるコンプライアンスに誠実に取り組むため各種の研修会を開催しています。

